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カスタムレポート 19ヴァンキッシュ C3000MHG オーバーホール(後編)

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前回まではこちら。

18ステラのバリアギアについて

ギアが届きました。

独特ない色味です。

軸が変色しているみたいに見えます。

始めてみたときは不良だと思っていましたが、フィニッシュの関係でこのような色味になるそうで、これでいいらしいです。

ピニオンギアは19ヴァンキッシュと恐らく同じものです。

ギアの表面処理が違うので、より硬い(強い??)んだと思います。

組み上げた後の感度に差が出そうですね。

ヴァンキッシュだけでなく、下位機種のストラディック、ヴァンフォードにも搭載出来ます。ただ、ギア強度の恩恵は周りの素材によっても差があります。金属ボディであれば、ギアの方さが顕著に感じられると思います。

組み上げ

IOSグリスを添付。

粘度高めです!優れた潤滑性、クラス最高水準の対荷重性、ソルトでも安心して使える優れた防水性能、100%化学合成ならではの極寒から真夏の炎天下、そして風雨にさらされ続けるリールの心臓部とも言えるメインギアを守る、ハイスペック・ギアグリスです。

ベアリンググリスアップします。

組んでみると、ファンファンというので、シムを再調整しました。

ドライブギアの追加した0.01mmのシムは外して、ピニオンギアの下部のシムもウェーブワッシャーキャンセルして0.3mm追加しましたが、このままだと厚みがありすぎるようなので、0.05mm減らしました。

当たり前ではありますが、ギアを交換したことで改善できました。

まとめ

ギアを交換したことでノイズはほぼなくなりました。

ヒュンヒュンと少しギア鳴りがしておりますが、使用していくことで馴染んでくると思います。

ありがとうございました!

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