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オーバーホール依頼 DAIWA T3 SV 8.1L-TW

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スティーズA-TWに引き続き、T3 SV 8.1L-TWのオーバーホールです。

チャカ付きとシャリ感が御座います。

オーバーホール

ハンドル、スプール、サイドプレートとキャスコン回りを洗浄。

スプールにゆがみが御座いますが、フレーム干渉が無いので、使用では問題なさそうです。

ハンドルノブベアリングが錆とザラツキが出ていますね。

交換します。

シムを追加です。

0.05mm分追加です。

スプールベアリングは問題なしですね。

ボディ内部です。

グリスはいい具合に残っていますが、変色していますね。

洗浄します。

洗浄しました。

ボディ内部のベアリングですが、2点交換します。

ハンドル軸部がざらざらですね。ウォームシャフトベアリングもそこそこノイズが出ています。

BOREDのALPHAでグリスアップします。

全天候中粘度セミシンセティックグリス。全天候中粘度セミシンセティックグリスとして、DELTAよりもワンランク粘度をダウン、THETAよりもワンランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は1号となり、汎用では中粘度のグリスとなります。

やはりシャリ感の原因はギアですね。ただ、元々ギア感があるリールだと思います。

あと組む際の注意点としては、このピンですね。

クラッチレバーのガイドになっており、フレームの穴に入れます。

かなり特殊な形状ですね。

一度組みましたが、グリスが緩かったので、SIGMAを追加しました。

DELTAをベースにハーフランク粘度を上げた最も高粘度なグリス。METHODウレア系グリス中で最も高い粘着性と減摩性。他のMETHODウレア系グリスとの混合で粘着性を付加

やはりシャリ感が取れずですね。

シャカシャカとしたフィーリングも多少良くなったかなという程度で、大きく変わらないですね。

スプールのゆがみが多少関係しているかもしれません。

ありがとうございました。

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