当サイトは記事内に広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

再調整 19ヴァンキッシュ C3000SDH ギアノイズの原因は?

チューニング依頼
スポンサーリンク

再調整依頼をいただきました。

前回はハイパフォーマンスチューンで仕上げましたが、ザラツキが再発したので、調整依頼をいただきました。

オーバーホール依頼 19ヴァンキッシュ C3000SDH ハイパーチューン
19ヴァンキッシュのOH依頼です。 中古で購入されたものを使用前に依頼頂きました。 OH(ハイパーチューン) ラインローラー部のフッ素グリスがほとんど枯れています。 Xプロテクト対応 X-プロテクト対応の為に、フッ素グリスを導入しました。 ...

ノイズの原因

いきなり結論から。

ギアノイズに違いはないのですが、ボディのゆがみによるものかと思われます。

若干クリアランス調整をしっかりとし過ぎたことが原因だとギアのクリアランス調整で改善するはずなので、ばらして各パーツを確認していきます。

特に気になる点は無いですが。

バラシしてみて、組み上げなおしです。

シムはきつめと言う訳でもないんですが、いったん0.05mm分抜いてみました。

ガタは少し出ますがノイズが消えないです。

ギアを交換してテストします。

ノイズはだいぶましになりましたが、ゴロゴロ感が残ります。

この状態は以前調整した状態と同じです。結局初期状態からギアノイズが出てしまう個体だということだと思います。

ギア交換すれば、ある程度良化しますし、少しガタが出ても良ければノイズの発生は遅らせるることはできそうです。

しかし、問題点としては、ボディがゆがんでいることで不具合が出ているんじゃないかということ。このままギア交換しても根本的に解決にならないので、一度ボディを交換してみてテストが必要ですね。

コメント

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031