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改造依頼 21ツインパワーSW 4000XG ベアリング追加カスタム

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21ツインパワーSW 4000XGの改造依頼です。

ローターナットベアリング、ウォームシャフト下にベアリングを追加致します。

オーバーホール

以下パーツを移植します。

ローター、スプール、ハンドルをばらします。

ハンドルノブのブッシュをベライングに交換です。

0.10mmのシムを追加。

ラインローラーはまだ大丈夫ですね。

ボディ内部です。

ドライブギアはゴロゴロなので、こちらも交換します。

結構グリスが抜けています。

洗浄します。

汚れです。

ベアリングはシマノ純正グリスDG06を充填します。

ギアですが、目視ではわかりませんね。

ウォームシャフト下をベアリング化。

20ステラSWのパーツを移植して。

シム調整。0.15mmに入れ替えます。

ドライブギアはBOREDのDELTAを添付。

全天候高粘度セミシンセティックグリスとして、ALPHAよりもワンランク、THETAよりもツーランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は2号となり、汎用では高粘度なグリスとなります。

ウォームシャフトはTHETAとALPHAを混合して添付しています。

その他、オイルはNEMEAとLIGHT DUTY、CHIMERAで仕上げています。

BORED METHOD DIVISIONオイル製品中で中粘度長寿命低摩擦オイルをコンセプトとするNEMEAオイル。 既存製品のCHIMERAオイルで想定したコンセプトを継承し、更に海水にも完全対応した防錆性と高負荷にも耐える摩耗性を強化しながらもヌル付きやベト付きを極力排除したサッパリとしたフィーリングにより、機構や摺動を伴う動きを損なわず油膜の「耐久性」を重視したオイルとなります。

2015年10月のマイナーチェンジにより配合している添加剤を見直し、当社KRAKENやGOLYATよりも極圧性と減摩性を向上させ、 低粘度ながらも耐久性を併せ持つ性能となっています。

ローターナットベアリング化です。

20ステラSWのピニオンギアとセットでないと交換できないので注意が必要です。

作業完了しました。

ギアノイズは解消しました。軽やかに回転するようにケミカルバランスを何度か調整しています。

ありがとうございました。

強さがなければ始まらない!ツインパワーSWが貫く妥協なきタフネス。

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