つづいて組上のポイントだけ、少し説明します。
ローター組み上げ
まず、カバーを付けずに先にベール取付部から付けましょう。
内ゲリレバーとアームバネ周辺パーツを組んでから。

上記写真には、・・・取り付けカバー(B)

これですね。
既についている写真でしたが、先にベールをマイナスドライバーで組んでからでも付けられます。

それから、反対のアームカム側ですが・・・、
ベールを少し回して上部に開けておき(わかりづらい表現ですが、写真のように出来ます。)、

音出しピンとバネをセッティングしてマイナスネジを固定で終了。

最後にカバーを付けます。

終了です。
金属ローターの最大のポイント
金属製で剛性感がUPとか言いますが。

個人的には、ここですね。
ベール取付部とローターが金属製であることで、感度が非常に高くなること。
ロッドに組むと分かりますが、ベールを戻した時、手元に来る振動が樹脂製ローターとは大違いです。また、リールフットが金属である理由も感度に良い影響をもたらしています。
おそらくアームカムも金属製だったらもっと感度は上がると思いますが、たしかステラも樹脂製??なので。

次に、感度以外のポイントとして、
金属ローターはパーツの消耗が抑えられるので、実釣による剛性UPに加えて劣化スピードが抑えられて長く使える点が良いですね。
フルメタルボディに求めるものとは?
個人的には重いフルメタルボディが良かったんですが、それは、巻き感に由来した希望でして・・・
完全に個人的な解釈ですが、
フルメタルボディのメリットは巻き心地と感度だと思っています。
その為、ボディが半プラになったことで剛性感が損なわれたかと言うとそうでもないと思っています。

実際に、長期間の利用で不具合が出やすい箇所として、ボディパーツが悪くなるケースはほとんどないように感じますね。
通常利用におけるリールの不具合の出方として多いのは、
巻き心地に影響するドライブギア、ピニオンギアは摩耗による劣化。
後はベアリングの劣化や摩耗によるざらつきです。
パーツがきつめに調整されているとギアの摩耗が激しかったり、クリアランスが緩すぎるとガタつきでギアが摩耗するという原因に。
強度不安??
正直、
ギアがやられる程のサイズのターゲットを掛けてやり取りするケースなんて、いわゆる汎用リールではそんなにないのでは??
特に4000番台までのクラスだと、相当大きなターゲットでもランカーシーバスとかが中心なのでは???
ソルトでオフショアで使用する場合は、さすがにヒラマサキャスティングとかだと心配ですが、普通はSW6000番以上を使うでしょうし・・・。
結論、従来モデルから過剰なボディ剛性感を除去したともいえる訳ですね。

そして、このリール、そんなに壊れないと思っています。(断言したら怒られそうですが・・・)
心配な点は、やっぱりギアの摩耗やベアリングの劣化。そしてその不具合が生まれる差については、メンテナンスの頻度が一番影響するでしょう。
最高峰のステラでさえ、1年位がっつり使うと巻き感が劣化しますから。
まとめ
やっぱり、この価格で金属ローターは魅力的ですね。
色々と書きましたが、このリール、まだ使ってないので使ってみてから感想を書きたいと思います。
2020/6/13追記
2度程キャストしてきました。
まだ掛けていないですが、ローターの巻き重りもなく扱いやすいリールです。LSJのロッドに合わせましたが、少し軽すぎる位です。
ロッドが若干重めなので、実際には40g前後のジグでLSJとかピッタリだと思います。ハンドルは4000XGや5000XGの方が長いので扱いやすいと思いますが、実用性の高さだと4000MHGは優秀ですね。シーバスタックルに合わせても問題ないくらいの持ち重りなので。
ローターナットベアリングを市販のもので搭載できないか、検証してみました。


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