22メタニウムシャローエディション マグネットブレーキ化

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24SLXでマグネットブレーキ化の改造をご紹介しましたが、22メタニウムでもマグネットブレーキ化を行いました。

同じくTデザインさんのマグネットブレーキを使用しました。

ブレーキパイプを取り外して取り付ける形で、圧入ではないので持ちが良いかもしれません。

目次

自重比較

マグネットブレーキ化によるメリットですが、全体の重量UPはしてしまうのですが、スプール単体の重量が軽くなります。

サイドカバーとスプール合計が38.60gから。

40.44gと約2g弱アップします。

サイドカバー単体で20.42gから。

24.70gとなり、4.3gほどUP。

結局恩恵となるのがスプール自重の削減ですね。ラインを巻いた状態なので、減少幅となりますが、18.25g(ライン無14.59g)から。

15.73gとなり、2.5gほど軽くなりました。

取り付け方

公式動画を確認して作業していただくのが一番ですね。

手順を書くと、ブレーキパイプを取り外し。

代わりにブレーキパイプと同じように取り付けて。

ベアリング外側に接触する内部Oリングがちぎれてしまいました。グリスで膨張していたんですね。替えがあったので交換します。

この後、ねじ込むだけですが、

ブレーキを一番緩めておき。

マグネットを取り付けます。

スプール側はSVSインフィニティを取り外しますが、アベイルのプラーを用意いただくのが確実です。

ブレーキユニットが外れました。これで実装完了ですね。

ブレーキユニットがきれいに外れないと、スプールを曲げてしまう可能性もありますので、アベイルのプラーを入手したほうが良いですね。

参考になれば幸いです。

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