16ストラディックCI4+ C2000Sのおすすめカスタマイズをご紹介。アジング・メバリング最上位機種であるソアレチューンです。
2パターンを紹介しますが、その前にスペアスプールについて少し。
もくじ
リジッドサポートドラグ搭載のスプール
15ストラディックや16ストラディックCI4+のスペアスプールにオススメするのが、リジットサポートドラグを搭載したスプール。
スプール内部にベアリングがあり、メインシャフトのスプール受けにベアリングが装着されて2点支持するというドラグの滑り出しを良くしたモデル。スペアスプールをどうせ買うなら、リジサポ搭載のものを選びたい。
ソアレCI4+はリジサポ搭載なんですよ。
17ソアレCI4+ C2000SSPG
ソアレチューンに欠かせないのが、このスプール。
価格改定前に購入したので5,000円ですが、投稿日時点では5,100円です!
リジットサポートドラグ対応のスプールとしては、この番手(1000番台ボディ)で最も安いと思います。
後でストラディックCI4+とのスプールを比較しますが、かなり綺麗な作りで、スプールエッジ付近の樹脂部もコーティングされているので美しい。
エステルライン0.3号がちょうど150m位巻けるのもいいですね。
黒とゴールドを基調にしたデザイン。
高級感があります。
ストラディックCI4+との比較
樹脂部の質感がそもそも違いますね。
ストラディックCI4+はベアリングなしなので、リジットサポートドラグではないです。
その他は機能的には大きな差はないです。
自重比較
自重はソアレの方がわずかに重いという結果に。
ベアリング搭載している為か、樹脂へのコーティングによる重さからかわかりませんが、
約2g程重いです。
グリスアップ
実際にグリスアップしてみました。
座金とピン。
フェルトも1枚と同じです。
座金の形状も同じですね。
ピンでとめて完了です。
どちらも5,100円なので、どうせ買うならスペック的にはソアレCI4+を購入してしまいますね。
良く見ると座金の素材が少し異なるよう。
なお、ヴァンキッシュになると座金の形状も変わってきますし、内側のピンの形状等も異なってきます。
なお、このスプール、ノーマルストラディックにもカラー的には合いますね。
17ソアレCI4+風カスタム(その1)
それでは1パターン目です。
ZPIのナローハンドルノブとリールスタンドをセッティングしたスタイル。
本音としては、ゴールドカラーなので、レッドではなくゴールドで統一したいところですが、それなりにまとまりがあり、ライトゲームにはもってこいの好感度の巻き心地です。
ストラディックCI4+とソアレCI4+のボディーのカラーリングが非常に似ている上、構造が全くと言っていいほど同じなので、違和感なくスプールが付きます。
ゴールドカラーが差し色になり、まあまあ良いバランスです。
ギア比はノーマルの、
ソアレCI4+のようですね。
ZPIのハンドルノブとリールスタンドは生産終了しているので、販売している店舗があれば在庫限りのようです。
17ソアレCI4+風カスタム(その2)
次は同じZPIですが、いわゆるダブルハンドルカスタムです。
カウンターウェイトとして、アルミリールスタンドを。
赤の印象のストラディックCI4+をゴールドを基調としたデザインへ。
スプールの少し色味がオレンジっぽいので若干異なりますが。
まあ、許容範囲ですかね。
あと地味ですが、アーム固定軸をゴールドに変更するのも統一感が出てアリですよ。
ソルティーバライト(ゴールド)
ソルティーバのダブルハンドルも生産終了です。
かなり軽いハンドルで使い勝手もいいのですが・・・。
カーボンの質感やカラーリングも合っています。
ダブルハンドルは等速に巻き上げることが出来る。
アルミリールスタンド
夢屋のアルミリールスタンド。
定番商品ですが、ダブルハンドルには欠かせない。
カウンターウェイトとして。
中古を買ったので先端のキズが目立ちますが、ボディ形状とはマッチしますね。こちらのリールスタンドはまだ現役です。
まとめ
ストラディックCI4+。
16ストラディックCI4+は、非常にコンセプトのしっかりしたリールですね。
20年新ストラディックCI4+がリリースされるのかどうか楽しみではありますが、19ストラディックのスペックから推測すると、19バンキッシュと同じ特徴になりそうです。
そうは言っても、19ストラディックも随所に価格を押させるポイントを作っているので、20ストラディックCI4+も価格を抑えるポイントと先端技術を搭載してくることは予想できます。
気になるのはカラーで、
赤を基調とした16ストラディックCI4+からどのように変化するのか。
今回は、後半が脱メインカラーのカスタマイズとなったので、印象はガラリと変わりました。
新ストラディックCI4+が出るとすればですが、ぜひ巻き出しの軽さは失わずに進化を遂げてもらいたいところです。