前回オイルチューンで指定箇所にオイルを注した所かなり重くなりました。巻き重りを取るために再度調整します。
再チューニング
ウォームシャフトギア、セットプレートギアの異音ですね。
それぞれ軸にはパッシブを添付し、ギア面にはオイルじゃないけど、BOREDのTHETAを添付します。
ここもTHETAです。
かなり軽くなり、異音もだいぶ消えました。
まだまだシュルシュル感が残りますね。
粘度を落とした箇所は、ウォームシャフトにグリッチオイルのタンブルウィードを添付して若干軽くしています。
それぞれの樹脂ギア交換すれば巻き感が良くなるかテストです。
樹脂ギア5点交換
樹脂製ギアが5点届いたので交換します。
この5点です。
オイルチューンなので、ギアの消耗が激しいんだと思います。あとオイルの影響で固くなってしまうのかもしれません。
スプールギア。
セットプレートギア3点。
表側。
EVO-500を歯面に添付、軸にパッシブを添付します。
この軸部にEVO-500が流れると巻き重り感になり、異音が発生しやすくなります。
組みます。
ウォームシャフトギアの歯面にEVO-500を添付。
スプールベアリングとウォームシャフト左右のベアリングはロサにパッシブを添付して若干粘度を落としています。
その他のベアリングはロサで仕上げています。
ドライブギアはEVO-500、ウォームシャフトはEVO-500とロサです。左右のベアリング周辺は出来る限りEVO-500が入らないようにした方がいいですね。
ウォームシャフトギア周りへ流れると抵抗感が増し、セットプレートギアに負荷がかかるようです。
作業完了しました。
少しベアリングノイズが御座いますが、交換するレベルではないと思います。シャラシャラノイズは消失しました。
ありがとうございました。