当サイトは記事内に広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

オーバーホール依頼 21ソルティガIC 100 マグレス化&グリッチオイルチューン(2)

オーバーホール依頼
スポンサーリンク

前回オイルチューンで指定箇所にオイルを注した所かなり重くなりました。巻き重りを取るために再度調整します。

再チューニング

ウォームシャフトギア、セットプレートギアの異音ですね。

それぞれ軸にはパッシブを添付し、ギア面にはオイルじゃないけど、BOREDのTHETAを添付します。

ALPHAよりもワンランク、DELTAよりもツーランク粘度をダウンさせ、グリスの粘度を示すちょう度は0号となり、汎用では低粘度なグリスとなります。

ここもTHETAです。

かなり軽くなり、異音もだいぶ消えました。

まだまだシュルシュル感が残りますね。

粘度を落とした箇所は、ウォームシャフトにグリッチオイルのタンブルウィードを添付して若干軽くしています。

それぞれの樹脂ギア交換すれば巻き感が良くなるかテストです。

樹脂ギア5点交換

樹脂製ギアが5点届いたので交換します。

この5点です。

オイルチューンなので、ギアの消耗が激しいんだと思います。あとオイルの影響で固くなってしまうのかもしれません。

スプールギア。

セットプレートギア3点。

表側。

EVO-500を歯面に添付、軸にパッシブを添付します。

潤滑と防錆の両立 ●グリッチオイル独自のベースオイルに特殊潤滑剤、防錆性をさらに強化し、潤滑性共にトップレベルで尚且つ激しい摩耗を最大限回避させ同時に防錆被膜を生成し潤滑と防錆の両立した万能オイル。

この軸部にEVO-500が流れると巻き重り感になり、異音が発生しやすくなります。

組みます。

ウォームシャフトギアの歯面にEVO-500を添付。

スプールベアリングとウォームシャフト左右のベアリングはロサにパッシブを添付して若干粘度を落としています。

その他のベアリングはロサで仕上げています。

ドライブギアはEVO-500、ウォームシャフトはEVO-500とロサです。左右のベアリング周辺は出来る限りEVO-500が入らないようにした方がいいですね。

粘度UP 防錆特化型 ●グリッチオイル独自の特殊潤滑添加剤を配合することにより中粘度でありながら納得のいく潤滑性能と耐摩耗性能を発揮。

ウォームシャフトギア周りへ流れると抵抗感が増し、セットプレートギアに負荷がかかるようです。

作業完了しました。

少しベアリングノイズが御座いますが、交換するレベルではないと思います。シャラシャラノイズは消失しました。

ありがとうございました。

コメント

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031