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ダイワ 20ルビアス FC 2000S 改造計画(番外編)ラインローラー周辺を分解してみた!

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20ルビアス、改造はしていないのですが、ラインローラーとスプールの構造を確認する為、チェック&分解を実施。

前回の記事はこちら。

ダイワ 20ルビアス FC 2000S 改造計画(6)~定番のベアリングカスタム~
前回からかなり空いてしまいました。 他のブログでもかなり紹介されていますが、せっかくなので20ルビアスのBB化のカスタムについてご紹介します。 ハンドルノブのBB追加 20ルビアスのハンドルノブの1つはベアリングです。 しかし、もう一方には...

スプールの特徴

まずは、スプール。

ダイワはスプールに糸のコブを収めるへこみがあります。これはなにげに便利ですね。

またラインストッパーは交換可能な仕様。

ラインローラーストッパーは破損するリスクがあり、一度壊れると直すのは困難ですから、交換可能にしてくれているのはありがたいですね。

今回巻いたラインはアジング仕様なので、

ヨツアミのエステルラインのD-PETの0.3号。

伸びもあまりなく、感度が良く、コスパのいい扱いやすいラインですね。

ラインローラー分解

それではラインローラーを分解していきます。

 

このネジ、特殊なマイナスネジでものすごく硬いので、壊さないように注意!!!

外すとこんな感じになります。

緩み止めが硬すぎるようです。

組み方は以下です。

ローラーワッシャー。

パッキン。

カラー。

挟み込みます。

カラー込のベアリングを被せます。

ベアリングサイズは3*6*2mmの開放型。

パッキンがベアリングを覆う仕組み。

続いてラインローラーを。

かぶせます。

カラーを入れて。

このカラーを

ベアリング付のカラーで挟み込みます。(展開図では全部カラーという名前で、ABCで区別されています。)

開放されている所を、

カラーとパッキンをかぶせます。

向きはこっちですね。

終了です。

パッキンとカラーの向きがポイントですね。

まとめ

今回は改造ではありませんが、スプールの特徴と2BBラインローラーの構造を確認でした。20ルビアスの改造ポイントは一通り紹介出来たかなと思います。

なお、おかっぱりでのライトゲームだと、やはりマグシールドはいらないと痛感しますね。潮を被るシュチュエーションもほとんどないですし。

それぞれのスタイルに合わせて、この辺をカスタマイズできると面白いんですが、基本的に分解を推奨していないメーカーさんですから仕方がないのかもしれません。

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コメント

  1. 南野 林檎 より:

    ベアリングは、ベアリングサイズは3*6*2mmと記載されていますが
    ベアリングサイズは3*6*2.5mmでは、合わないですか??

    • ともにぃ より:

      ワッシャー類を調整すれば合うかもしれませんが、
      2個分で1mm程厚みが出てしまうので、普通に入れても閉まらないと思います。

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