ダイワのスピニングリールを初めて購入しました。

20ルビアスFC 2000Sです。
ライバル、ターゲット
グローブライドという会社名ですね。ダイワはブランド名??

20ルビアスですが、ライバルであるシマノの対抗馬は、20ヴァンフォードになると思われます。
ヴァンフォードは数か月遅れの販売なので、販売台数はルビアスに軍配が上がると思いますが、どちらも実売2万円のクラスとして、かなりいい勝負になることが予想できますね。
ターゲット層はライトユーザー全般のようですが、FC2000Sが手元に到着して数回テストしてみたのでファーストインプレッションから。
スペック
FC=フィネスカスタムというそうです。
LT=ライト&タフを表しているそうですが、LTより以前の機種を手にしたことが無いので、以前と比べてどうなったのか、正直な所わかりません。

前置きはこれくらいとして、
2000番のルビアスは150gとかなり軽量なクラスです。また、9BB仕様と中堅クラスでもかなり上位クラス寄りのスペックです。
イグジスト、セルテート、ルビアスの並びですね。
特徴としては、ザイオン製のモノコックボディで、ボディとフタを二枚合わせにした形ではなくて、ボディにエンジンプレートをねじ込むという構造。
なお、ボディにはマグシールドを搭載。
マグシールドは説明不要ですね。(私はこの機種で初めて手にしたのでほとんど知りません・・・。)
単純な質問に対する回答としては、マグシールドとは磁性流体のオイルで水等をシャットアウトする仕組みです。
後日、マグシールド・レスのカスタマイズも紹介しますね。
製造は?
20ルビアスは中国製です。

初期ロットは日本製ですが、コストダウンを図る為か途中から海外製に切り替えられています。
リールフットの銘版には、MADE IN CHINAの文字。

初期ロット人気が強いですが、実際違いはあるんでしょうか。
個人的には初期ロットの不具合等を修正した直後の方が製品としての安定性が上がると考えられます。特にこのような製品形態だと、生産後の検品を適正に行っていれば国産と変わらないと思います。
後発が悪いと売れなくなるので。
ただ、長期間でパーツ原価圧縮の為に見直しのコストダウンが入ると製品としてのスペックが下がる可能性はありますね。
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